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私の奥さんが大の「てち」ファンで、てちが体調を崩したときなどは、てちが今どんな心境なのか考えるとソワソワして夜も眠れない、と言いながらよく眠っています。

欅坂46やなんとか坂、AKBやNMBにNGT?など、このあたりは情報量が多すぎて私にはついていけません。奥さんは毎年のAKB総選挙は必ず見ています。

欅坂46の楽曲は、「サイレントマジョリティー」や「不協和音」あたりからMVなどを見たりしていたのですが、コンテンポラリーダンスを取り入れているのが特徴なのかな、でも時代がまだついていけていないか・・・?などと考えたりして、フーンと見ていました。ただ、「ガラスを割れ!」あたりから全体的な表現が変わってきたように感じました。

それまでの楽曲は
・コンテンポラリーダンス(体育の創作ダンスを想起させる)
・制服(学生服→軍服?)の衣装
・歌詞

などからも、学校などの多数の個性ある同年代を平均化、没個性化させる体制への反抗心。その中でのマイノリティ。そういったものに対して機能しているグループなのかな?と感じました。(私自身、中学高校と学ランを着ており画一化された制服の中でどう個性を持つことができるか?というので短ランやベルボトムのズボン、裏ボタンなど楽しく制服ライフを過ごしていました。)

ところが、ガラスを割れ!以降では学校(制服)を抜け出しストリート系のファッション(統一はあるが)に変わっています。学校という閉じられた社会を出たとしても、平均化・画一化の風潮から逃れられない時代を表しているのでしょうか?この頃からダンス自体も学校教育の創作ダンス風のものから激しいコンテンポラリーダンスに変わっていったように思います。

そして、最新の「黒い羊」。

このMVは圧巻です。珍しくはない表現ではありますが、1カット撮影。

この人数(欅坂だけでなくその他演技ダンサーも入れて何人いる?)でノーカットはすごすぎます。1カットMVで思い出すのはサカナクションのアルクアラウンド。このMVも歌詞を様々な立体物で表現しており、カメラが所定の位置に来るとやっと歌詞になるというだまし絵的な表現を使用した面白い内容。ただ出演自体はボーカルの 山口一郎がカメラワークとともに歩くくらいで、立体物と、カメラワークの綿密な計算でできるのだと思いますが、黒い羊は本当に出演人数が多いのと、ダンス(演技)も激しく、転んだりバランスを崩したりする可能性の高い表現も多く、これが完成したのは本当に奇跡に近いくらいのMVだと思いました。

私は歌詞はあまり聴いてないので中身自体はあまり意識していないんですが、てちが元気で、奥さんが幸せになれるならそれが一番いいです。