Favo
TRIGGER
やくしまる
相対性理論
東京都 J-POP ポップ・ロック シンセポップ オルタナティヴ・ロック 2006年 – やくしまるえつこ(ボーカル) 永井聖一(ギター) 吉田匡(ベース) 山口元輝(ドラムス)AUTHOR
蝦名正行
営業からプラン設計、現場管理までを担当新しい音楽に出会うのが好き。
昭和58年生-青森県出身-2002~京都在住-乙女座-O型-趣味:写真-資格:運転免許-禁酒禁煙中-職種(営業-現場管理-空間設備提案-造作家具提案設計-インテリア提案-照明他コーディネート)職務経歴(不動産賃貸業-デザイン業-WEB通販業-健康食品メーカー-動物病院-人形作家)
REVIEW
非常に透明感のある声は人知を超えている。声が聞こえているのか、聞こえていないのか、それが声だったかどうかも忘れるような、いわば”音”である。相対性理論の初期のアルバム『シフォン主義』の楽曲は、”相対性理論”のバンド名が示す通り、スマトラ警備隊(2:42)
LOVEずっきゅん(3:19)
夏の黄金比(3:40)
おはようオーパーツ(3:29)
元素紀行(2:44)
と科学にちなんだものも多く、メロディラインや音楽性の高さ、ボーカルやくしまるえつこの声、そして暗号化されたような、歌詞の数々には衝撃を受けて人も少なくはないはず。ファーストアルバム『シフォン主義』から『ハイファイ新書』へと続くアルバムは、音楽の解体と再構築の過程をリアルタイムで目にできた感動すら覚えたものだった。
また、相対性理論+●●とゲストアーティストを迎えたものや、ソロ名義でのものにはより実験的な音楽が作りこまれており、アニメの概念を変えたといわれる”少女革命ウテナ”の”幾原邦彦”が「家族」をテーマに監督・脚本を担当するオリジナル・アニメ作品の主題歌に起用されるなど、アニメとのコラボレーションも多く手掛けている。