今年もやってきました。ハロウィーンの季節。年々ハロウィーン熱がクリスマスを超えるような勢いになってきましたね。私自身は仏教徒ですので、クリスマスもハロウィーンも特に関係なく過ごしていますが、京都市の北山エリアに住んでいた頃は植物園の前などでハロウィーンの行列などが開催されていました。
今よりもずっとハロウィーン文化が育つ前でしたので、かなり時代を先取りしていたのですね。私自身は興味が無いとはいえ、子供はハロウィーンの顔出しパネルやイオンモールなどで無料の衣装撮影セットがあればまっしぐらに走っていきます。親はそれをただただ撮影に徹するのみなのです。
熱が上がりすぎて、集団心理やアルコールの力も加わり、ニュースではハロウィーンイベントでの良くないニュースも耳にします。クリスマスもハロウィーンも、本来の意味を理解し、その上で節度ある楽しみ方をしたらいかがなものかと、仏教徒である私は思ったりもするものです。