やくしまる えつこ|日本の女性歌手、作詞家、作曲家、音楽プロデューサー。ミュージシャンとして相対性理論、TUTU HELVETICA[1]、やくしまるえつことd.v.d、熱海のピンチョン、ひらくし°などのユニットで活動するほか、イラスト、朗読、ナレーション、CM音楽などの幅広い芸術活動を行っている。作詞・作曲を行う際の別名義はティカ・α。坂本龍一、鈴木慶一、近田春夫、高橋幸宏、砂原良徳、栗コーダーカルテット、大友良英、Giulietta Machine、ジム・オルーク、d.v.d、菅野よう子、sim、メルツバウ、ECD、ドラびでお、フィッシュマンズら数々のアーティストとの共作や共演を行い、ポップソングから、ジョン・ゾーンのコブラのような即興セッションへの参加まで、ボーダーレスな活動が特徴的である。
以前にも紹介した相対性理論のボーカル”やくしまるえつこ”。
”やくしまるえつこ”名義では度々アニメ主題歌に起用されている。
2018年夏現在、最新の『放課後ディストラクション』は、押切蓮介の描く漫画『ハイスコアガール』を原作としたアニメ作品の主題歌として起用された。この『ハイスコアガール』は、これまでの押切蓮介作品とは一線を画した非常にもどかしくピュアなアーケードゲーム恋愛バトル漫画で、涙なしには見ることが出来ないくらい、胸を締め付け笑わせて、そしてスト2が流行していた頃、1990年代を懐かしく思う作品。今年の12月で連載終了の予定となっており、主人公ハルオと、大野、そして日高の恋愛がいかに完結するのか?寂しいながらも期待に胸が膨らみながら最新話を待ち続けるのです。