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交響詩篇エウレカセブン

ジャンル SF、ロボット アニメ 原作 BONES 監督 京田知己 シリーズ構成 佐藤大 キャラクターデザイン 吉田健一 メカニックデザイン 河森正治 音楽 佐藤直紀 アニメーション制作 ボンズ 製作 毎日放送、ボンズ Project EUREKA 放送局 毎日放送・TBS系列 放送期間 2005年4月17日 – 2006年4月2日 話数 全50話

AUTHOR

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蝦名正行

営業からプラン設計、現場管理までを担当

新しい音楽に出会うのが好き。

昭和58年生-青森県出身-2002~京都在住-乙女座-O型-趣味:写真-資格:運転免許-禁酒禁煙中-職種(営業-現場管理-空間設備提案-造作家具提案設計-インテリア提案-照明他コーディネート)職務経歴(不動産賃貸業-デザイン業-WEB通販業-健康食品メーカー-動物病院-人形作家)

REVIEW

2005年、TBS系列の日曜7時00分~という攻めた時間帯での放映。今ではこのレベルのアニメ作品は深夜枠にいてしかるべき内容。大枠としてSFロボットアニメとなっているが、「SF」「ロボット」「ボーイミーツガール」の3大主要テーマだけであれば、日曜朝の時間帯でもよかっただろう。しかし、初代ガンダムを彷彿とさせる戦争、死、民族宗教差別、などもこの作品の主要なテーマとして取り上げられている。

よって、子供向けアニメというよりは、少なくともR15指定が必要ではないかと思われる描写も多分に含んでいる。2005年当時、私は大学生として建築やアングラに興味をもっていろいろなことを調べたり見聞きしていたが、そういった多感なモラトリアム時期にこのアニメ作品「交響詩篇エウレカセブン」に出会ったのは不幸というべきか幸いというべきかわからない。

主人公たちの乗るロボットの名称に往年のドラムマシン「TR-606」などのシリーズ名を関したものが使用されていたり、空を滑空するためのボードのそれはサーフボードの形状を模したものである。また、反政府組織の連絡手段として短波が使用されていたりするなど、ストリート・アングラな面もここから香ってくる。

もう一つ特徴あるポイントとしては建築系の名称や、オマージュを使用していることだろう。劇中中盤に登場し、家出中の主人公を暖かく保護してくれたのは、事故により子供の出来ない体となった、チャールズ&レイ・ビームス夫妻。そう、イームズ夫妻のオマージュである。また、ビームス夫妻のセリフに「ロイドライト」という人物名が出てきますが、こちらも建築家のフランク・ロイド・ライトのことでしょう。また、劇中で主人公レントンが悪夢の中でさまよう立派な家も、フランク・ロイド・ライト作の落水荘であることは一目瞭然です。

最後の主要ポイントは宗教・民族戦争。
この辺りは語りにくい部分なのと、大きなネタバレになるので割愛。

エウレカセブンは、ただアニメをそのままとらえるのではなく、背景のオマージュされたものたちの知識があればこそより楽しめる作品となっているのです。そういった部分がこれまで私が触れたアニメ作品とは大いに違って毎回、夜勤のコンビニバイト終わりにチャリを走らせて、7:20のエンディング間際ばかりを見ていました。

ではなぜ、このアニメ作品が「私と音楽」のテーマで語りたいかというと、劇中で使用されている音楽も私の好みにドはまりするものばかりだったのです。オープニングエンディング曲こそ、その当時のバンドやアーティストが務めていましたが、作中で使われる挿入歌には、97の世代と呼ばれた「SUPERCAR|STORYWRITER」だったり、「電気グルーヴ|虹」が使われていたりします。オリジナルとしてもテクノ音楽を多用し、中でもチャールズ&レイ・ビームス夫妻のテーマ曲「GET IT BY YOUR HANDS」(本記事に埋め込みのYOUTUBE)は秀逸!

2005年のアニメ放映以降、2009年にはリメイクされた劇場版(全く設定が違う)や、2012年にはオリジナル作品の正式後継作品のアニメが作成。そして2017年から3部作で、再設定しなおしたエウレカセブン劇場版がつくられるなど、10年以上たった今でも受け継がれている伝説的な作品です。

正直、本当に正直なところオリジナルが汚されていくようで、テープが擦り切れるまで使い倒してやろう的な後継作品はもう勘弁してほしい、と個人的には思っています。2009年のポケットが虹でいっぱいも、見てて正直辛かった・・・オリジナルが放映されていたのはまだ地上波アナログ放送の時代だったため4:3の画像なので、今の16:9にリサイズしてくれるだけでもすごく嬉しい!

この作品をリアルタイムで見れていたことは本当に素晴らしい経験でした。
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5/11.sat

情報を更新

@ web site


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5/18.sat

相談会開催

@ woodteckimura


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5/25.sat

見学会開催

@ kizugawa


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consept

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「暮らしここち」をリノベーション

私たちウッドテックキムラは、地元城陽で100年にわたり、地域の皆様の快適な生活をサポートしてきたLIXILリフォームショップ加盟店です。私たちのリフォームコンセプトは、暮らしここちを追求し、機能性を高めることにあります。私たちは、お客様がより快適で満足度の高い生活を送るために、常に最善を尽くしています。
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FUKAKUSA.M.HANARE
SAGANAKA.E.LIVING
SAGANAKA.E.KITCHEN
KOUZUYA.T.RENOVE
TERADA.T.LDK
SEIKA.I-WORKS 1.0

works


私たちが掲げる「ここちリノベーション」は、古い建物や住宅を新しい生活スタイルに合わせて再生するプロセスです。伝統的な日本の家屋や町並みを活かしつつ、現代の快適さや機能性を取り入れます。これには、内装や設備の更新だけでなく、断熱や耐震性の向上、またエネルギー効率の向上なども含まれます。ここちリノベーションでは、建物の歴史や文化的な価値を尊重しつつ、新しい使い方やデザインを取り入れ、住みやすく魅力的な空間を創り出します。


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選ばれる理由

私たちウッドテックキムラは、お客様の暮らしの質を向上させることを使命としています。そのため、「ここちリノベーション」を採用することで、単なるリフォームではなく、お客様がここちよく過ごせる空間を提供することが可能です。自然素材の使用やここちよい照明の配置など、お客様の生活に直結する要素を重視しています。
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ウッドテックキムラでリフォームを手掛けたお客様の声をお届けします。リフォームを通じて生まれた喜びや満足の声が、それぞれのインタビュー記事に込められています。一緒にその魅力に触れてみましょう。造作家具や独創的な提案で暮らし方や空間の使い方が劇的に変化し、お客様の生活がより快適で豊かなものになったという声が数多く寄せられています。その魅力に迫るインタビュー記事をお楽しみください。


Interview



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丁寧さを生きる空間


2人の息子さんをお持ちのご夫婦にご自宅のリフォームをご依頼いただきました。コンセプトを持って設計されたことで、その後のご家族の生活にも変化がありました。


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つながる空間設計を


家族で同じ空間にをとても大切にされている奥様が、設計・間取りを考案されました。リフォームでたくさんの人が集まる温かいお家について、お話をお聞きしました。


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ハレとケとつながり


これから思春期を迎える娘と両親。連続した空間の中のどこにいても、見えすぎず、干渉されすぎず。お互いのテリトリーを確保できる空間づくりの暮らしぶりを紹介。


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ご挨拶

ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。ウッドテックキムラは、地域のベストパートナーとして、お客様の快適な生活を実現するために日々努力しており、豊富な経験と知識を持ったスタッフが、お客様のニーズやご要望に合わせた最適なリフォームプランを提案し、実現に向けて全力でサポートさせていただきます。


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更新情報

ウッドテックキムラのお送りするコラムや相談会、見学会などの最新情報を更新しています。相談会や見学会は期間限定で開催しているのでタイミングが合えばぜひご参加くださいませ!


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ここちリノベーション

LIXILリフォームショップの考え方である「ここちリノベーション」。リフォームは単純の設備の入換から、暮らしごこちや、住宅性能や機能性をUPするここちリノベーションの時代へ。


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スタッフブログ

主にスタッフ蝦名が好きな音楽や旅先での日常を綴ったブログになります。音楽の嗜好や旅の楽しみ方は人それぞれ。住まい相談に来た際にぜひあなたの音楽観を教えてください。


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