ここ2年程は大森靖子という歌手の曲しか聞かない生活を送っています。一度ハマると大体1~2年はその歌手やバンドしか聞かないという生活を送ってきました。THE BLUE HEARTSやGOING STEADY、SUPERCARにNUMBER GIRLなど、ジャンルは問わず、その時その時、すぽっとハマるものがあるのでしょうね。動画の大森靖子は、私の出身地、青森県は平内町で毎年開催(主催者が現在では開催地を青森から変更してしまったが)されていた夏の魔物フェスでの一場面。音源ではバンド形式のものが多数だが、単身アコースティックギターを叩くようにかき鳴らし叫ぶような声量ながらも繊細にコントロールされたメロディが秀逸。1人形式でのライブでは何かと戦うように歌う姿勢が象徴的だが、TOKYO BLACK HOLE TOUR でのバンド形式のライブではメンバーとの優しい笑顔を交し合う瞬間などが見ることができ、幸せな感覚を覚える。ドライブ中には必ずかけている大森靖子。歌詞的にはチャイルドシートに座る娘にあまり聞かせたくない内容も多い刺激的なものもあるが、いつか娘にも聞いてほしいと思う歌手の一人。※上記動画は音声きっていますので、大森靖子 @夏の魔物 2014年7月21日をご覧ください。