Favo
TRIGGER
おいしい水
ニガミ17才
日本 ロックファンクJ-POP 2015年 – 苦味興行 NIGAAJI EXXENTRIC RECORDS/苦味興行 岩下優介(ボーカル・ギター) 平沢あくび(シンセサイザー) イザキタツル(ベース)AUTHOR
蝦名正行
営業からプラン設計、現場管理までを担当新しい音楽に出会うのが好き。
昭和58年生-青森県出身-2002~京都在住-乙女座-O型-趣味:写真-資格:運転免許-禁酒禁煙中-職種(営業-現場管理-空間設備提案-造作家具提案設計-インテリア提案-照明他コーディネート)職務経歴(不動産賃貸業-デザイン業-WEB通販業-健康食品メーカー-動物病院-人形作家)
REVIEW
おしゃれ且つ変態な楽曲の表現”というテーマのもと結成されたクリエイティブバンド。ゆらゆら帝国やナンバーガール世代であれば新しさより先に『懐かしさ』のようなものも覚えるのではないだろうか。繰り返されるリフレインは重ねるたびに重みを増してくる。どちらかというと、NUMBER GIRLよりもZAZEN BOYSを想起させる。おいしい水、というタイトル通りの歌詞内容にはなっているが、そこにどういったメッセージが込められているのかは定かでない。が、高速で歌い続けられる歌詞に平沢あくびのコーラスが入ることで音楽性の収斂がなされているように感じる。YOTUBEのコメント欄や、その他ブログでの評価として『平沢あくびちゃんがかわいい』との評価を多数見かけるが、『おしゃれ且つ変態な楽曲の表現』の大きな要素として活躍しているのも確かであるので、バンドの紅一点に対して『かわいい』と音楽性を無視した評価を投げることに私は嫌悪感を抱くことも多々あるが、ニガミ17才に対してはそう言った感想を持つに値するのだと思う。正しくは『おしゃれ且つ変態な楽曲の表現をしている平沢あくびちゃんがかわいい』だと思う。